これらに当てはまらないのであれば、あなたはこの先を読む必要はありません。この案内や私のことは忘れてください。
ズバリ、この「不動産投資家養成講座」は、あなたが不動産投資家としての知識を身につけて、小さい資金からでも、あなたを成功に導くことを目的にしています。
私の経験上、多くの不動産投資家は毎月の家賃収入にばかり気を取られ、その物件を手放す時のことを考えていません。そのため、売却時に大幅に値下がりしてしまっていて、結局、持っていた間の家賃収入を加えてもトータルで損をしていた。なんてことも少なくありません。
利益が出なければ保有物件も増やしていけませんから、不動産投資の最大のメリットである「他人のお金(銀行からの借入)で自分の資産を作る」ことができません。
もっと悪いのは、物件の価値が下がると同時に家賃収入が減るケース。そうなってしまうと入ってくる家賃収入だけでは毎月の銀行への返済がまかないきれず、自分の貯金を返済のために取り崩さなければいけなくなります。かといって物件を売却したところで借金は残るので…「売るに売れない」最悪の状態です。
これじゃあ一体、何のための不動産投資なのか本末転倒です・・・。不労所得を得るつもりが、逆に銀行のために自分が働かされているような状態です。「不動産投資家」という、優雅で、時間にもお金にも余裕のあるイメージとは、大きくかけ離れていますよね?
一方私は、会社に勤めながら不動産投資を始めてすぐ、600万円の利益を確保。それから同様の不動産取引を繰り返し、2年目には1,700万円の利益と4,000万円分の物件を保有していました。6年後には純資産で1億円を超えました。
その利益を稼ぐ間、私はほぼ何もしていません。物件を買うときと売るときに「いくらで買う」「いくらで売る」を業者に指示するだけです。複雑な税金や法的な手続きは業者にお任せしています。それを自分でやれば確かに少しはお金を節約できるんでしょうが、それを勉強したり、実際に書類を整えて持っていくという「労働」はしたくありません(税制なんて毎年変わりますから、ついていこうとすると大変です)。
元々、いかにして働かずに稼ぐか?というのが不労所得ですから、私は自分の最も得意なことややりたいこと=つまり、利益の出る物件を見つけること、だけに集中し、人に任せられるところは任せています。